IKEA製品の組み立てと共有スペースの掃除

ドイツ渡航記

今日はまず昨日買ってきたIKEAの家具を組み立てるところから始まった。

IKEAの家具には日本で一人暮らしをしている頃からお世話になっているため、何となくは作り方の勝手がわかる。

テーブルと椅子はパーツをネジで止めるだけ、棚に関しては背面に釘を打たなくてはいけなったたが、半日もかからず作業は終わった。

いざ部屋に家具を置いてみると殺風景だった部屋の雰囲気が一気に変わり、パソコンや服、雑貨などを良い感じに収納することができた。

『ものにはそれぞれの住所がある』と言っていたおばあちゃんの言葉をふと思い出した。

(ちょっと意味は違うかも知れないが…)

昼食には冷凍しておいたお米を食べ、午後はルームメイトと共有スペースの掃除を行うことになった。

分担場所は『キッチン』『風呂』『トイレ』の3か所で、ゴミはみんなで外のゴミ捨て場に持って行くというルールである。

国が違えば掃除の仕方も異なるだろうということで、ドイツ流の掃除の仕方を1から教わった。

しかし、特に大した違いはなく、この洗剤は○○用、掃除機や替えのタオルはここにしまってあるなどを教わったのみだった。

強いて言えばペットボトルはゴミとして捨てないで、スーパーなどの回収場所に持っていけばお金が返ってくるというものだろうか。

私が小さい時、似たようなシステムがスーパーマーケットにあったが、今は無くなってしまった。

毎週掃除はしなくてはいけない。

サクッときちっと掃除を済ますためにも、自分なりのお掃除方法を確立していきたい。

ちなみに来週の当番はキッチン。

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