よし!大学院に郵送する入学書類を準備したぞ!
頑張って準備してるじゃない!
でも、日本の郵便物とは記載の仕方が違うから注意が必要ね!
大学院進学が決まったら、入学希望書類を大学に郵送する必要がありますよ。
大学や学部によってはオンラインでの書類提出でOKなところもあるようですが、正式な手続きのために書類を直接郵送しなくてはいけない大学も多くあります。
『大切な書類を正しく相手に届けるため』また、『相手からの書類を自分のもとへ届けるため』封筒と返信用封筒は正しく記載したいものです。
この記事では日本とは書き方の異なる封筒の書き方について説明していきます。
この記事を書いている私は、会社を辞めて自身の留学に挑戦し、ドイツの大学をはじめ複数のヨーロッパの大学から大学院進学の合格をいただきました。
現在は自身の留学の準備を行うと同時に、海外大学院進学のために必要な書類や面接に関して情報を発信しています。
海外の大学進学を検討している人のために、私がこれまでに築いたノウハウが役に立てばと思っています。
封筒の書き方
日本で慣れ親しんだ縦書きでの宛先、差出人の住所氏名の書き方だと、正確に送り先に届かない可能性があります。
国際郵便物の差出基準を記載します。
宛名の書き方
宛名は郵便物の表面の中央または右側にローマ字とアラビア数字で記載します。
韓国、朝鮮民主主義人民共和国、中国、台湾,宛の郵便物は漢字で記載することも可能です。
基本的には長辺(封筒横使い)にそって横書きしますが、短辺(封筒縦使い)にそって書いても大丈夫だと郵便局の職員の方が言っていました。
フォーマット
画像が見にくい場合はこちらからダウンロードしてご確認ください。
返信用封筒の書き方
返信用封筒だからと言って特に難しいことはありません。
上記にて説明した封筒の書き方と同様ですが、宛先と差出人の情報を間違えないようにしましょう。
宛名の書き方
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書留のすすめ
郵便物が今どこにあるのか、きちんと相手に届いたか、を確認するために『書留』を利用することができます。
郵便局の窓口で国際郵便物の書留をお願いすれば、410円でこのサービスを利用することができます。
郵便物の確認は日本郵政のサイトにて、発行された『お問い合わせ番号』を入力することで確認できます。
※お問い合わせ番号は窓口で発行される国際郵便物受領書に記載されています。
410円で大切な書類の現状を把握できるので、書留をすることをおすすめします。
郵送書類の確認
入学希望書類は大学によって異なりますが、私の郵送した書類をまとめておきます。
・カバーレター(挨拶文)
・入学申請書(自身のサイン付き)
・パスポートのコピー
・卒業証明書(英語&日本語)
・成績証明書(英語&日本語)
・学期費の支払い証明書
・アドミッションレター(合格通知書)
・返信用封筒(切手は貼らず)
まとめ
最後まで当記事を読んでいただきありがとうございます。
下記2点が今回のまとめになります。
・国際郵便物の差出基準に合わせて封筒は作成すること。
・書留を利用して、書類の郵送状況を確認できる。
みなさんの海外大学院への挑戦を応援しています。
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