ドイツは自転車に乗る人が優遇されていると感じることが多々ある。
街中では子供から大人まで多くの人が自転車に乗り移動しており、
多くの道路に自転車専用レーンがある。
本屋さんのスポーツコーナーに行くと、ほぼ半分がサッカーでもう半分がサイクリングというくらい自転車の人気が高い。
一人1台自転車を持っているのは当たり前だそうで、
2、3台持っていて用途や天候に合わせて使い分けている友人もいる。
また他の人の邪魔にならなければ、公共交通機関に気軽に自転車を乗せることができる。
今日は6キロ離れた図書館に勉強しに自転車で行った。
帰り際、道路が混雑していたため路面電車に自転車を乗せて帰ることにした。
まだドイツの交通ルールを完全に把握できていないため、薄暗い中混んでいる道路で自転車を乗るのは避けたかったからである。
路面電車はあまり混んでいなかったので、そのままの形で自転車を乗せた。
私の自転車は折りたたむことができるので、車内が少し混んでいる時でも乗せることができる。
自転車が結構優遇されているからこそ、自転車があるのとないのとでは生活に差が出ると感じた。
また、月末の自転車のイベントへの参加も検討していきたい。