屋外ウェディング 日頃の行いが試される

ドイツ渡航記

私の住んでいるレストランには大きな庭があり、週末にはそこで結婚式が開催される。

よく晴れた日の緑色の芝と青い空、真っ白なウエディングドレスはとても綺麗であり、参列しているゲストは式の後に屋外でビールや食事を楽しんでいる。

しかし、結婚式の日が曇りであることももちろんある。

小雨やしっかりとした雨であれば外での式は諦めざるを得ないと思うが曇りの日は判断に迷うだろう。

レストランと式場の予約は数ヶ月前から予約しないといけないため、当日の天気を完全に予想することはできない。

そのため、天気を読み切る力と運が必要になってくる。

私が小学生の頃、担任の先生がこのようなことを言っていた。

「人の悪口は言っちゃダメですが、天気の悪口は言ってもいいですよ。」

ドイツの天気はコロコロ変わるし、10月は雨の日が多いとルームメイトが言っていた。

一人でも多くの人の幸せのために週末は晴れてほしい。

今日は晴れており無風、気温も17度と寒くない。

きっと良い結婚式になるだろう。

NEXT

なにこれ? 緑茶の肩書きで武装した午後ティー

初めから読みたい方はこちら↓