留学はもう直前!準備もぼちぼちできてきたぞ!
海外では今使っているクレジットカードを使うと思うけど、いくつか注意しておかないといけないポイントがあるのよ。
準備で忙しいと思うけど、カードについても確認しておきましょう!
多くの現金を持ち歩かなくていいため、海外での支払いは基本的にはクレジットカードで行うことになるかと思います。
そんな海外旅行や生活の生命線ともいえるクレジットカードですが、いきなり使えなくなってしまうと困りますよね。
日本を出国する前に確認しておきたいポイントがいくつかありますので、この記事で紹介していきたいと思います。
「そんなの当たり前!」と思うかもしれませんが、当たり前のことこそ意外と盲点なる事があります。
念には念を入れる気持ちでぜひ確認してみてください!
カードの使用期限
クレジットカードには有効期限があり、カードの表または裏にその日付が記載されています。
海外留学に2年間行くにもかかわらず、その期間中にカードの期限が切れてしまうと、自動更新のタイミングで送られてくるカードをわざわざ海外に郵送しなくてはいけません。
そのためカードを更新する必要があるのですが、いつでもカードを更新して有効期限を延ばせるわけではありません。
例えば楽天カードの場合、有効期限が2023年10月だとすると、2022年の11月以降でないとカードを更新する事ができません。
※有効期限が1年を切ってからでないと更新できない。
※カードごとに仕様を確認する必要あり。
長期で海外に行く際には複数のカードを持っていくのに加え、メインで使う予定のカードは事前の更新をするようにしましょう。
クレジットカードを家族などに国際郵便で送ってもらう際は『簡易書留』で送ってもらいましょう。
直接受け取りに加え、郵送状況の追跡もできるため安心です。
カードの限度額
現金を全く使わないという訳ではありませんが、海外渡航中はカード支払いが基本となります。
そのため月々の使用料金は国内にいるときよりも高くなる傾向にあります。
カードの限度額は30万、50、100、200、300、…、無制限と契約内容によって異なりますが、上限に達したからカードが使えなくなってしまったという事態は避けたいものです。
契約内容を見直し、限度額の確認と必要であればカード上限を引き上げておくようにしましょう。
カードのブランド
クレジットカードのブランドによっては使用できないお店もあるかもしれません。
一つのブランドにこだわるのではなく、2〜3種類のブランドのカードを持っておくと安心です。
個人的に安心だと感じるのはVISAとMasterです。
この2つのブランドのカードがあればほとんんどのお店で支払いが可能です。
カードの付帯保険
3ヶ月以上の海外渡航の際にはクレジットカードの付帯保険ではなく、自身の留学にお合せた保険に加入することになります。
しかし、旅行や3ヶ月以内の留学や出張であればクレジットカードの保険を利用する事ができます。
自分の所有するカードにはどんな補償がついているのかを確認しておけば、いざという時に落ち着いて対応する事ができますし、足りない補償だけを事前に追加しておく事ができます。
留学中の保険に関してはこちらの記事をチェックしてみてください。
まとめ
最後まで当記事を読んでいただきありがとうございます。
下記3点が今回のまとめになります。
・いつも使っているカードだからこそ渡航前にもう一度確認するべき!
・使用期限を必ず確認!事前に更新するには残り期限が1年を切らないとできない。
・自分のカードの限度額を把握すると同時に、申請できる範囲で最高限度にしておくと安心。
みなさんの海外大学院への挑戦を応援しています。
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